11月 香港3泊4日の旅 ホテル選び
職場に迷い込んできたギンヤンマ
9月上旬、夏も終わり秋風が吹き始めたこの時期に珍客が飛んできた。
昨日(9/27)にも家の前の道路をオニヤンマが飛んでいきました。
香港の旅 航空券購入とホテル選び
香港では今も週末には大規模デモが続いており、11月下旬の香港3泊4日の旅、無事に行って来られるか心配しています。
7月にキャセイパシフィックのセールがあったので、私の誕生日にあわせて何処かに行ってみようと思いました。
ここ数年は台湾やシンガポールが多かったのですが、香港には40年前に行ったきりだったので、今回は香港に旅に決めました。
香港ビジネスクラス往復 2人で 144,400円 通常より50%offでした。
香港の大規模デモ、チケット購入時点ではそんなに長く続かないだろうと思っていましたが、3カ月以上続いています。
アプリにはキャセイパシフィックからの注意喚起が入っています。
40年前の香港旅行
40年前、5泊6日で香港、シンガポール、ペナン島に旅行しました。この時の飛行機はキャセイパシフィックで機種はロッキード・トライスターL10でした。当時の香港の空港はビルの谷間を離着陸する啓徳空港です。この時、空港にはチャールズ皇太子が来ており、出入国ターミナル中にマシンガンを持った英国兵士がいたことにビックリした記憶があります。
シンガポールも現在のチャンギ空港は建設中で、旧チャンギ空港はボーディングブリッジも無く沖どめバス移動です。この時、シンガポール航空のコンコルドが駐機していました。
シンガポールからペナン島には、ナローボディの飛行機で、コックビットは開けっ放しで飛んでいました。今ではあり得ないセキュリティの甘さですね。
当時のチケットです。赤字カーボン複写のチケットです。今はEチケットで便利になりましたね。
40年も前の話でごめんなさい。
香港ホテル選び
香港の旅、大規模デモも考慮してホテルステイを中心に若干の観光地も行ければと考えています。
そこでホテル選びですが、九龍半島側か香港島か、ベイビューかシティビューかでお値段が違ってきます。ペニンシュラやマンダリンオリエンタルなどのラグジュアリーな5星⭐️が良いのですが、香港のホテルは高くて手が届きません。カオルーンシャングリラやインターコンチネンタルは価格も手ごろななのですがだいぶ古い建物だから?
そこで半島側はケリーホテル、香港島はルネサンスを候補として検討しました。どちらもクラブアクセス付シティビューと朝食付きベイビュールームを比較検討した結果、ロケーションとコストパフォーマンスに優れる ケリーホテル を選択しました。今回、ホテル以外に出る予定もないので部屋をシティビュー(ラウンジアクセス付き)かプレミアムシービュー(朝食ビュッフェとディナービュッフェが付く宿泊パック)かと迷ったのですが、香港の100万ドル夜景が見られるシービューのお部屋を予約しようと思っています。
写真はケリーホテルホームページから
2019.8月 夏休み孫と行った台北旅行
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8月26日から3泊4日で孫(小学1年生)を連れて台北に行ってきました。飛行機はANAエコノミー。料金の一部はマイレージをスカイコインに交換して支払いました。
いつものサラダとカレーです。孫は焼きそばが美味しかったみたいです。
ANA NH853便
去年、お姉ちゃんがエバー航空で台北に行ったので、キティちゃんジェットに乗りたかったって言っています。
チャイルドミールを予約、早めにサーブしてくれるのでありがたいですね。
台北 松山飛行場に到着
マンダリンオリエンタル台北
今回の台北宿泊はマンダリンオリエンタル台北です。孫はシンガポールのマンダリンオリエンタルに続いて2度目のMOです。お部屋はマンダリンルーム・クラブアクセスです。ワン モア ナイトのパッケージで利用しました。クラブラウンジでのチェックイン。
ウェルカムフルーツの代わりにマカロンとブラウニーが置いてありました。おしゃれなパッケージです。
プールのチェック
日中は暑いのでほぼホテルでまったりと過ごす予定なので先ずはプールをチェック。その後、夕飯を食べに近くの小籠包屋さんに行きことにしました。今回、孫はシンガポールでいっぱい歩かされたので歩くのは嫌だ、タクシーでの移動を希望していました。
杭州小籠湯包(民生東路店)
先ずは孫が大好きな小籠包を食べに、ホテルの裏口から徒歩で数分のところにある杭州小籠湯
台北2日目
朝食はラウンジにて、エッグベネディクトと鮑のおかゆを注文しました。朝からシャンパーニュで乾杯です。
その後、プールに行きましたが、シンガポールやリゾートのプールと違って、泳ぎがメインの深いプールで、子どもが遊べる感じでありませんでした。浮き輪を借りて少し遊んでから部屋に戻りました。
午後は、お土産を買いに街中へ、新光三越までは地下鉄を利用です。孫のレゴとお姉ちゃんたちのTシャツを購入して、お昼は新光三越の鼎泰豐で小籠包、お目当てのトリフ炒飯は季節ものでオフになっていました。残念‼️
夕方、ホテルに戻りラウンジにてカクテルタイム、カナッペとシャンパーニュで乾杯、孫は大好きな生ハム三昧でした。
アクシデント
クラブラウンジが空調効き過ぎで寒かったのでベランダに移動したものの、ワイフが段差に躓いて転んでしまいました。孫が湿布を貰ってくるってデスクに...海外なのに物怖じせずこちらがビックリでした。幸い捻挫はしていなかったので、少し冷やして様子を見ることに、問題無かったのでこの後、ディナーへ
ホテルの中華レストラン「ヤグ」(ドレスコードあり)にてアラカルト
潮州式煮物盛合せ、雲南ハムとキヌガサタケ入りスープ、フレッシュパイナップル入り酢豚と季節野菜の蠔油炒め、特製炒飯(カラスミ入り)をいただきました。
クラブマネージャーからデザートのサービスもありました。(アンバサダーホテルや神旺大飯店に比べるとコストパフォーマンスが良くないですね)
台北3日目
朝食は6階のダイニングで、クラブラウンジよりも品数は多めでしたが、朝シャンパーニュは?周りの目があるので止めました。
午後からは、マンゴーかき氷とお茶とパイナップルケーキを買いに街中へ出かけました。移動は全てタクシーでした。だいたい一ヶ所行くのに100TWD(350円)前後で済みます。ホテルから3ヶ所寄っても400TWDで済みました。安いですね‼️
かき氷は雙連駅近くの「冰讃」フレッシュなマンゴーをカットして提供しています。孫は癖のあるマンゴーじゃなくて自家製プリンミルクかき氷を注文しました。
台湾の高山烏龍茶、茶葉公園前の有紀銘茶で300グラムパックを4ケ購入、日本の専門店の半値以下です。
パイナップルケーキもいつもの微熱山丘(サニーヒルズ)で購入、お店で無料のお茶とパイナップルケーキをいただきます。写真の孫はパイナップルケーキよりも月餅が欲しかったみたいで、少し拗ねています。
ホテルに戻るとダイニングマネージャーからチョコが届けられていました。
クラブラウンジでアフタヌーンティーをいただき、少し休んでから夕方、杭州小籠湯包に行きました。日本人駐在員も多く来ていました。安くて美味しい、人気の小籠包屋さんです。
台北4日目(最終日)
孫が生ハムが置いてあるクラブラウンジが良いっていうのでラウンジで朝食を
マンダリンオリエンタル台北ともお別れです。
台北松山空港から羽田へ
ほとんどホテル近辺で過ごした台北4日間でした。次は夫婦で九份や淡水など観光地へ行こうかな?と考えるこの頃です。
7月にキャセイパシフィック、9月にはカタール航空のセールがあり、11月にキャセイパシフィック航空で香港、来年6月にカタール航空でイタリアの航空券(共にビジネスクラス)購入しました。
2019 孫と行く台北
突然ですが、夏休み中に孫と台北に行くことになっちゃいました。
8月後半、いちばん下の孫が泊まりに来ることになり、ワイフが孫と一緒にどこか行きたいと一言。
ムムム、つい先日、フェイスブックでキャセイパシフィックの日本就航50周年セールを見て、成田⇆香港をビジネスで144,440円で予約したばかりです。(安かったよ!ワンワールド マイレージだけど)
とはいえ、ご要望にお応えして北海道か沖縄をリサーチするも好いツアーがなく、遊び半分で台北をリサーチ、エバー航空とキャセイパシフィック航空だと3人で9万円ちょっと、ANAだと13万でした。残っているマイレージをコインに変えると4万6千円。これを使うと9万円で行けるのでANAに決定。
続いてホテルをリサーチ、前から行きたかったマンダリンオリエンタル台北を調べたらデラックスルームに空室が無く、クラブマンダリンルームがワンモアナイトで12万円になっていて、即決しました。因みに香港のマンダリンオリエンタルだと20万円超えでした。(11月に行く香港のホテルをリサーチ中でした)
写真:マンダリンオリエンタル台北HP引用
ブルゴーニュで購入したワイン
エシェゾー、コルトン、コルトンシャルルマーニュ(キャピタン ガニュロ )
手持ちのDRCエシェゾーとドミニク ロランエシェゾー、今回ブルゴーニュで購入したガニュロ さんのエシェゾーです
最近飲んだワイン
フランスから帰国してからは、チリやアルゼンチンの安ワインを週2本ぐらい飲んでいます。また、最近、ニュージーランドのピノやピノブランのグリーンスキンワインも飲んだら、予想以上に美味しかったです。
地元産のホワイトアスパラガス
シュークルートを作ってみました。
フランクフルト空港からANA羽田便で帰国
プレミアムエコノミーに無償アップグレート
3日前にプレミアムエコノミーアップグレート入札結果は外れたので、24時間前のウェブチェックインで座席変更するも残席ナシでアップグレートは諦めていました。搭乗時もANA係員がチケットのQRコードをかざすとアラームが鳴り非常口席の説明を受けました。席に着き荷物を上に入れて暫くすると、CA さんがきて、本日、プレミアムエコノミーの席に空きが出ましたのでご案内しますとのこと、4人並びの中側だったので、トイレと足が伸ばせる非常口席と比較して少し躊躇しましたが、リクライニングと少し席が広いのとってプレミアムエコノミーに移りました。エコノミーの最前列にいた乗客からは白い目で見られているようでした。
往復ともプレエコの無償アップグレート
往き帰りともプレミアムエコノミーに無償アップグレートされました。制度が変わり、今回が最後のSFCでのプレミアムエコノミーアップグレートです。
因みに往復ともANAさんは、ほぼ定刻運行でした。
チューリッヒ空港からフランクフルト空港
チューリッヒ中央駅から空港駅までは列車で10 分ぐらいで到着します。2等車両は空港へ向かう人達で結構混んでいます。
チューリッヒ空港でのトラブル?
チューリッヒ空港ではスイス航空(ルフトハンザ)でチェックインする前に最後のお土産にヴィクトリノックスのアーミーナイフを買おうと探しましたが、ショップが改装中でしまっていました。バーゼルでもグリンデルワルドでもルツェルンどこでも売っていたのに!空港で買えないとはショックでした。時間ないのでチューリッヒ市内に戻る事も出来ず、残念な結果になってしまいました。
フランクフルト行きは遅延
チューリッヒ発ルフトハンザ行きの飛行機、旅行前に運航状況を調べていたので、週の半分くらいは遅延していたので、心配していましたが、正に遅延してしまいました。
ゲートとから当該の飛行機を観ていると、荷物の積み下ろしに機内と下で一人づつ作業しているので、時間がかかっている様子が分かります。
運航表は5分デレイから30分まで押しており,フランクフルトでANA便に乗り遅れるのかと心配しました。
眼下には黒い森が
フランクフルトには45分遅れて到着、
フランクフルト空港の虹
ANA搭乗締切まで30分しかないのに、飛行機は予想どおり沖どめでバスで到着ゲートへ、ゲートではルフトハンザの係員がAターミナルからBターミナル入口まで案内してもらいましたが、バスの中やパスポートコントロールでも遅延の搭乗客で殺気だっていました。
チューリッヒへ
ルツェルンの朝
駅前の通りからもアルプスの山が見えます。朝ホテルの小窓からも白く輝くアルプスが見えています。
朝食ビュッフェは今日も生野菜が少ないです。ヨーロッパって朝からサラダは食べないのかと思いました。
ホテル「ルネッサンス」の前で記念撮影?をして、チェックアウト。徒歩5分でルツェルン駅にに到着、プラットホームを確認してから、湖畔のお土産屋さんで孫のお土産を購入しました。
ルツェルン駅からSSB(スイス国鉄)一等車でチューリッヒに向かいます。
昨日までのスイスの風景とは違って、途中の風景の一部はフランスアルザスの風景に近い感じがします。
チューリッヒ駅に到着
お昼にチューリッヒに到着しました。飛行機までの3時間ぐらいを市街地で過ごします。荷物が重いので駅周辺でチューリッヒの街並みを感じることに
お昼はビジネスランチをとるサラリーマンや地元のお年寄りがいっぱい入っているレストランに飛び込みました。隣の席のお年寄り達が食べていた魚介料理とここでもホワイトアスパラガスを注文しました。隣のお爺さんの一人が私たちの料理の写真を撮らせて欲しいと頼まれたのでOK しました。お爺さん、自分の料理を撮り忘れたみたいな事をドイツ語で言っていました。
食後の運動を兼ねて、散策しながら駅へ向かいました。
グリンデルワルドからルツェルンへ
ルツェルン 瀕死のライオン像
朝の冷たい雲がアイガーにぶつかって上昇しています。
スイス3日目の朝です。天気は曇り時々雨。昨日よりは寒さも和らいでいます。グリンデルワルドのホテル「シュピネ」に2泊。部屋は新しく広くて綺麗ですが、朝食はイマイチです。シーズン前なのでホテル内のレストランも営業していません。
11時にチェックアウトしてグリンデルワルドの駅へ
インターラーケンオストで乗り換え、ルツェルンへ、車窓はスイスらしいのどかな風景です。
列車の進行方向に向かって右側が谷側で眺めが良いと車掌さんが教えてくれました。スイスの鉄道ではわりとまめに検札が有ります。区間乗車券とスイスハーフ券は必ずチェックされます。
ルツェルン駅に到着してから、小雨が降る中、徒歩でホテルへ向かいますが、ホテルの場所が案内表示板と合っていなく、10分ぐらいウロウロしてやっとの事でチェックインしました。
部屋は狭く、スリッパやバスローブも水のペットボトルも無し、事前に知っていたら、ANAのスリッパを持ってきたのに?水はフロントに交渉して一本貰いました。
部屋に荷物を置いて、市街地を散策しました。有名なカペル橋と「瀕死のライオン」を観てきました。
路地を抜けて「瀕死のライオン」があるところへ
市街地では3連のトロリーバスがたくさん走っています。
カテドラルの大きな木製の扉が自動で開くのにビックリしました。
この後、湖の周りを散策してから、レストランを探して夕食を済ませてホテルに戻りました。数軒のレストランではノンリザーブだと1時間ぐらい待つというご丁寧なお断りをされました。ホテルのコンシェルジュに頼むのが一番いいかもしれませんね。
透きとおった湖に白鳥とオオバンが泳いで餌を取っていました
昨夜のレストランで頼んだラクレットには失望したので、今日はチーズフォンデュと白アスパラガスとビーフステーキ200グラムを注文しました。お店の人が量は多いから?大丈夫かと言われましたが、完食しました。
スイス産のワイン(白&赤)も結構美味しいかったです。