2019年 明けましておめでとうございます

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2019年 明けましておめでとうとございます。

2018年大晦日から2019年お正月にかけて飲んだワインです。

晦日は1986年のシャトーマルゴーでした。30年近く我が家のセラーで出番を待っていたワインです。少し枯れたガーネット色、適度なタンニン、少し残っている酸、抜栓するとともに香りが広がります。時間とともに更に枯れていきます。ただ残糖が感じられなかったのは残念でした。ひょっとするとピークを過ぎていたかも(自宅セラーでの保存のため?)

年越しの料理は洋風おせちと3種(トリフ入りブリー、ロックフォール、コンテ)のチーズです。

因みにシャンパンはプチメゾンのJラサールです。

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元旦のワイン

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元旦に開けたのはシャトームートンロートシルト1999年です。少し若い気がしましたが、しっかりとしたタンニンと残糖が舌に絡みつくような、極上のあと口を残します。86シャトーマルゴーと比べてこちらの方が少し優っていた気がします。

やっと飲み頃を迎えた二十歳のワインです。ボルドーグランクリュは20年を超えてからが楽しみですが、我慢ができなくて15〜18年ぐらいで飲んでしまうことが多いです。

その他のワイン

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バローロ ブリオーロ リゼルヴァ 2008年  生産者スキアヴェンザ

90年代の飲み頃が少なくなってきたので、またしてもバローロを早飲みしてしまいました。本当は20年過ぎてからがバローロらしさを味わえるにですが。

濃い赤、ネッピオーロらしい香り、タンニンと酸と残糖のバランスが良いワインです。10年後が楽しみなバローロでした。

3日に飲んだお酒

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3日に息子が孫を連れて来ました。息子の嫁の実家がある新潟で買ってきた(定価で)久保田の純米大吟醸です。スッキリとした飲み口とメロンの様な香りと甘さで、ついつい飲み過ぎです。