フローレンス(フィレンツェ)その1

f:id:nishib:20180911153326j:image

ミケランジェロの丘から望むフィレンツェ市街地

地中海クルーズ5日目の寄港地ツアーは花の都フローレンス(フィレンツェ)観光です。ローマの外港チビタベッキアから次の港、リボルノに到着しました。リボルノからはフィレンツェやピサなど寄港地ツアーが有りますが今回はフィレンツェ観光です。港から専用バスに乗り高速道路を約2時間かけてフィレンツェに向かいます。車窓の景色はローマと違って、イタリアの紹介雑誌に出てくるような、なだらかな丘とブドウ畑やオリーブの木、そして黄色の外壁、オレンジ色の屋根のおしゃれな屋敷の周りには糸杉が‥‥‥トスカーナ地方のイメージがピッタリの景色です。

f:id:nishib:20180911154944j:image
f:id:nishib:20180911154807j:image

フィレンツェでも大型観光バスの乗入れが規制されているので、街の中に入るのには少し歩きます。鉄道のフィレンツェ駅構内を横切り街中に進みました。

f:id:nishib:20180911155743j:image
f:id:nishib:20180911155736j:image

LRTの路線を増設しているそうです。
f:id:nishib:20180911155740j:image

10分ほど歩くと中心市街地に着きました。有名なドゥオモ大聖堂です。近くの有料トイレで用を済ませた後、広場へ、現地ガイドさんが詳しく説明してくれました。ここでも人が多いのでスリに気をつけるよう言われます。

f:id:nishib:20180911161333j:image
f:id:nishib:20180911161354j:image
f:id:nishib:20180911161315j:image
f:id:nishib:20180911161345j:image
f:id:nishib:20180911161328j:image

ここでは時間がないので大聖堂と鐘楼は外から見るだけです。広場ではミケランジェロダビデ像(レプリカ)などの彫像の説明。ただこの日も真夏のように暑く、長時間の屋外は非常に疲れました。

ウッフィツ美術館

フィレンツェ観光で外せないのが「ウッフィツ美術館」です。入場者が多く並ぶのに時間がかかるので、ツアーでは予め予約を入れているので余り並ばずに済みました。

美術の教科書に出てくる名画を眼前で観ることができます。ルネサンス期の代表作ボッティチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」、ミケランジェロやダビンチ、ラファエロやカラバッジョの作品が直ぐ目の前に展示されているので、びっくり⁉️でした。

f:id:nishib:20180911165453j:image
f:id:nishib:20180911165444j:image
f:id:nishib:20180911165431j:image
f:id:nishib:20180911165447j:image
f:id:nishib:20180911165424j:image
f:id:nishib:20180911165428j:image
f:id:nishib:20180911165450j:image
f:id:nishib:20180911165421j:image
f:id:nishib:20180911165441j:image