アルザスワイン紀行②
コウノトリがいっぱい
ガイドの木村さんが10時にホテルに迎え来てもらいました。若干のアルザスワインのレクチャーを済ませ、出発です。高速道路で約一時間ぐらいでエギスハイムの生産者のところへ
後ろのピンク色の建物の塔の上にコウノトリが営巣中です。
ピノグリのトラディショナルとヴァンダンジュ・タルティヴ。リースリングとゲベルツトラミネールのグランクリュを試飲しました。
高く飛んでいるコウノトリや塔の上で営巣しているコウノトリを多く見ることができましできました。
コルマールの旧市街で昼食
アルザス地方での食事は味もよく、量も多いのです、前菜とメインを一品をシェアして十分でした。値段も安くグラスワイン込みで一人25€以下で済みました。地元の人はデザートも必ず頼んでいました。すごく量があるフォンダンショコラに見えました。
ディジョン経由でストラスブールへ
タクシーの手配ができない
ボーヌのホテル ルセップを10時にチェックアウト。駅までのタクシーを頼んだら、全部のタクシー会社に拒否られてホテルのカートで駅まで送ってもらいました。5分ぐらいの距離ですが、今日のフランスブルゴーニュ地方は曇り時々雨。寒の戻りのようで、オープンカーではとても寒かったです。
ディジョン市内散策
ボーヌから列車で19分でディジョンヴィル駅に到着。13時44分発ルクセンブルク行きのTGV まで時間があるので駅周辺を散策しました。途中、昨日ワイナリーツアーでご一緒した男性に偶然会いました。彼は昨日の夜にディジョンに来て、これからバーゼル経由でルツェルンに行ってから帰国だそうです。
ストラスブール行き2時間遅れて乗車
ディジョン市街も寒かったので、早めに駅に戻って、列車の確認をすると“遅延”です。マルセイユ発ルクセンブルク行きはTGV最初は1時間遅れで、その次は2時間の遅れです(涙)
仕方がないので駅ナカで軽くサンドイッチとオーレで時間を過しました。そのうち外は冷たい雨が降ってきてとても寒かったです。スイス用の防寒着を持ってきて助かりました。
寒いプラットホームで列車に乗り込もうと待っていましたが。列車が止まってもドアが開かず、少し時間をおいて開きましたが、降りてくるお客さんは苦笑いをしていました。
TGVは 1等車両でゆったりと座れました。途中ブザンソンを過ぎた頃、窓の外は雪が降っており白く積もっていました。5月に雪?
定刻より2時間遅れてストラスブールに到着、タクシーでホテルへ(5分7€)
ホテルチェックイン後にストラスブール中心部を散策して、大聖堂近くのレストランでアルザス名物料理を堪能しました
シュークルートとホワイトアスパラガスをいただきました。ゲヴェレツトラミネールのグラスワイン2杯とで45€でした。今回の旅で一番安くて美味しい食事でした量も食べきれない量でした。
夜9時近くても明るいです。
ブルゴーニュ ワイン紀行
今日は一日、ブルゴーニュのワイナリー巡りをします。現地の日本人専門のラ・テール・ド・ブルゴーニュガイドさんに案内をしてもらいました。朝9時にホテルに迎えに来ました。昨日会った3名に方と一緒にワゴン車で、途中で他のホテルで3人をピックアップして8名の混乗でしたが、旅行会社のミスでピックアップできず出発しました。
モンラッシェの畑
ピュリィニーモンラッシェからサッシャーニュ村を通り、ムルソーのドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノーを訪問し試飲です。
残り3人をピックアップ
この後、ニュイ・サン・ジョルジュ村にて昼食でしたが、所在不明だった残りの3名を迎えにボーヌのホテルに一旦戻り、8名で昼食へ
所在が分からなかった3人、同じホテルで、朝食時も見かけた女性3人組でした。ホテルのフロントで声かけしていれば?ガイドさん曰く旅行会社手配でホテルが違っていたそうです。
ビストロ・ロックでランチ
お昼は17€のメニューでしたが、ワイン好きの旅ですから、ワインリストを見て結構良いワインを赤白各1本を8名でシェアしました。お会計は割り勘でワイン込みで40€をグループ毎に支払いできました。
ラドワ・セリニ村へ
ドメーヌ・キャピタン・ガニュロ訪問・試飲 ラドワのブランとコルトン・アロースのルージュを試飲後、ドメーヌ蔵出しのコルトンとコルトンシャルルマーニュ、エシェゾーを購入しました。
他の皆さんも購入していました。羽田の税関では別送品有りで申告しないと宅急便が届かないそうです。宅配費用は着払いだそうです。
ロマネコンテの畑
ラドワ村からヴォーヌ・ロマネ村へ、憧れのロマネコンテの畑へ、十字架のもとで写真をとり、少し周りを散策しました。隣のリッシュブルの畑では中年の女性が一人で葡萄の芽欠きをしていました。道路の反対側はロマネの畑、その先にはドメーヌドロマネコンテの蔵が見えます。
こnシャトーポマールへ、ここでも試飲がありましたが、私たち夫婦はパス、シャトーポマールの周りを散策しました。シャトーのフランス式庭園もあり、きれいな庭でした。
18時も過ぎたのでホテルへ、ガイドのYoko Ishihara さん、ありがとうございました。この後、お子さんのお迎え大変でしょうね。
リヨンからボーヌへ
リヨン 超高速の市内観光
先ずはホテルで朝食を済ませてチェックアウト
ホテルのあるシテインターナショナルから徒歩でリヨン市内観光に(約4キロ弱、所要時間50分)
先ずはリヨン市庁舎前の広場で
ソーヌ川を渡って旧市街へ
サンジェニ教会とローマ遺跡
ケーブルカーに乗ってフェルベールの丘へ(ケーブルカーのチケット購入が戸惑ってしまいました。1人1.9€(片道)この後の帰りのチケットやトロリーバスのチケットも自販機で1.9€でした。
ベクルーベ広場へ
市内では地下鉄とLRTやトロリー連結バスが走っています。2〜3日滞在する場合には便利な公共交通だと思います。
sncfのパール デュ駅の確認のため、駅を探すのですが、なかなかわからなくって焦ってしまいました。途中から親切なフランス人の男性が案内してくれました。(英語で案内して連れて行ってくれました。メルシーボクー)
駅舎を確認してホテルへ、荷物のピックアップをしてホテルの前の道路からトロリーバスで駅近くまで行きました。
SNCF リヨン パールデュ駅
ディジョン行きの列車に乗ってボーヌへ、始発のリヨン駅のプラットホームがわかったのは発車10分前でした。多くの人が電光掲示板の前で待っていました。
ボーヌ駅です。途中駅ですからとっても分かりやすいです。
駅前からタクシーでホテル ル セップへ
タクシー乗り場では日本人の方3名と会いました。聞くと同じホテルで且つ明日のワイナリーツアーが一緒だと言うことでした。
ホテル ル セップ(ツインルーム)
ホテルでニューヨークタイムを見ると
部屋から中庭が見えます
ボーヌ市街を散策。寒かったのでホテルに戻りダウンに着替えて、近くのレストランで夕食
アラカルトでリーキのクリームチーズソース添えと定番のブッフブルギニョンを注文しました。
ワインはグラスワイン、白はボーヌの2015年、赤はマランジェの2007年です。安くて美味しいかったです。
ブリュッセルからリヨン
成田発ブリュッセルからリヨンへ
成田発NH231便でブリュッセルへ、プレエコ座席が少し離れていましたが、ちょうど隣の方もカップルで離れおり、座席交換をしていただき並び席になりました。飛行機はビジネス、プレエコ、エコノミーとも満席でした。
12時間の長旅ですからプレエコ座席は楽できて本当に良かってです。
一回目の機内食
眼下にはシベリアの大地が続いています。
プレミアムエコノミーのデザート
6時間たってもロシア上空です
2回目の機内食
ブリュッセル空港到着
ほぼ定刻でブリュッセルに到着しました。乗り継ぎ時間が45分何で、慌てて降機してトランジットです。セキュリティチェックとパスポートコントロールは列ばずスムーズにに通過しましたが。ターミナルAまではショッピングモールを通る結構長い距離を歩きます。
成田で発券したリヨン行きの搭乗ゲートに行くと変更になっており、また歩いて下の階まで移動しました。ゲートに着くとバスが待っており、沖どめです。
タラップを登り搭乗です。エアバスA319で結構古い機体でした。乗客は7割がた搭乗していました。
リヨン サン=テグジュペリ空港に到着
リヨン空港に到達しました。すぐに外へ出られるとばっかり思ってるいましたが、なんとパスポートコントロールでチェックです。大勢の人が順番待ちで並んでいます。ブリュッセルでEU入国を済ませたのに? 入管の係員は2人だけ、テロ対策でこうなったの?結局リヨンでもEU入国のスタンプが押されました?
リヨン市内のホテルまで空港からタクシーで移動しました。結構距離もあったので約70€でした。
クラウンプラザホテル シテ リヨン
部屋はこじんまりとしていて、清潔でした。窓からはRhône川が見えます。
少し散歩をして、就寝です。