フローレンス(フィレンツェ)その1

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ミケランジェロの丘から望むフィレンツェ市街地

地中海クルーズ5日目の寄港地ツアーは花の都フローレンス(フィレンツェ)観光です。ローマの外港チビタベッキアから次の港、リボルノに到着しました。リボルノからはフィレンツェやピサなど寄港地ツアーが有りますが今回はフィレンツェ観光です。港から専用バスに乗り高速道路を約2時間かけてフィレンツェに向かいます。車窓の景色はローマと違って、イタリアの紹介雑誌に出てくるような、なだらかな丘とブドウ畑やオリーブの木、そして黄色の外壁、オレンジ色の屋根のおしゃれな屋敷の周りには糸杉が‥‥‥トスカーナ地方のイメージがピッタリの景色です。

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フィレンツェでも大型観光バスの乗入れが規制されているので、街の中に入るのには少し歩きます。鉄道のフィレンツェ駅構内を横切り街中に進みました。

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LRTの路線を増設しているそうです。
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10分ほど歩くと中心市街地に着きました。有名なドゥオモ大聖堂です。近くの有料トイレで用を済ませた後、広場へ、現地ガイドさんが詳しく説明してくれました。ここでも人が多いのでスリに気をつけるよう言われます。

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ここでは時間がないので大聖堂と鐘楼は外から見るだけです。広場ではミケランジェロダビデ像(レプリカ)などの彫像の説明。ただこの日も真夏のように暑く、長時間の屋外は非常に疲れました。

ウッフィツ美術館

フィレンツェ観光で外せないのが「ウッフィツ美術館」です。入場者が多く並ぶのに時間がかかるので、ツアーでは予め予約を入れているので余り並ばずに済みました。

美術の教科書に出てくる名画を眼前で観ることができます。ルネサンス期の代表作ボッティチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」、ミケランジェロやダビンチ、ラファエロやカラバッジョの作品が直ぐ目の前に展示されているので、びっくり⁉️でした。

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最近飲んだワイン

8月以降に飲んだワインです。夏はやはりブルゴーニュシャルドネがいいですが、カルフォルニアシャルドネも結構良いですよ。ブルゴーニュに比べれば値段も安いしね?

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バローロ ロッケ デ マンゾーニ2010(伊)

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ガルピン ピーク ピノ・ノワール南アフリカ)2013

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サントーバン ルイラツール2004(仏)

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バチガルビー ビンヤード シャルドネ2006(カルフォルニア ルシアンリバ−)

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カリンセラーズ キュヴェLD1994(カルフォルニア ソノマ)

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庭のブルーベリーの葉っぱに蝉の脱け殻を見つけました。ツクツクボウシとチッチゼミだと思います。今年は蝉の脱け殻がいっぱい庭の植木で見かけました。

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ホトケドジョウがいる湧水

 

 

 

 

 

 

ローマの松

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6月20日水曜日 朝6時にローマの外港「チビタベッキア港に入港しました。港湾のシャトルバスに乗って駐車場に行き専用バスでローマに向かいます。駐車場にはイタリア軍の兵士が機関銃を持って警備していました。

ローマに向かう途中の高速道路から見た景色はナポリの海岸線で見たレモン畑とガラリとと変わって、小麦畑やブドウ畑、ヒマワリ畑と羊の放牧地などでした。

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途中、サービスエリアでトイレ休憩をし、約一時間半ぐらいでローマ市内に到着。市内は観光バスの規制があり、少し歩きます。

最初にコロッセオ見学ですが、現地ガイドさん曰く、スリが多いので気をつけてください!って何度も言ってました。

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次に向かったのはトレビの泉、近くのお店で本場のジェラートを、美味い!

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次はスペイン広場へ、途中ブロック毎にジープの側で機関銃を持ったイタリア軍兵士が4、5人立っています。

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ローマ市内ツアーは、この後、ローマテルミニ駅前のローマ三越で一時昼食解散となったので、近くのレストランを探して昼食です。現地ガイドさんおススメの駅から10分ぐらい歩いた所に入りました。周りは地元の人ばかりでしたが、ピザとパスタとワインで約50€でした。テーブルにオリーブオイルとチーズを持ってきてもらい、チーズをパスタにいっぱいかけていただきました。

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食事が終わったら、三越でトイレ休憩とお買物です。ここでは娘に頼まれたロエベのキーホルダーをチェックでしたのみでーす。周りのおばさん達や新婚さんはお土産いっぱい買うてました。

この日の気温は35℃!ヨーロッパも異常気象?猛暑です。

専用バスでチビタベッキアに向かい駐車場でシャトルバスに乗換え、乗船です。

この日の夕食は、ツアーの皆さんと一緒にイタリアンのクッチーナでいただきました。f:id:nishib:20180908123734j:image
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ナポリからカプリ島へ

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早朝、ナポリ港に入港、ベスビオス火山が目の前に現れました。

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早めに朝食を済ませて下船します。ギャングウェイ(下船口)でクルーズカードを見せてチェックアウトして船を降り、カプリ島行きのピアに行き、高速船に乗って約1時間でカプリに着きます。定員400名ぐらいの船はほぼ満席でした。船内では船員がカタコトの日本語で観光客にお土産を売りに来ます。おばちゃん達が買っていました。

カプリ島に到着すると五月晴れで空の色が澄み切った青で、青の洞窟に期待していましたが、現地ガイドさんから本日は波が高いので青の洞窟には入れませんとの事。ナポリを出る前に分かっていたら、行先をアマルフィ海岸に変更できたのに・・・

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青の洞窟がダメだったので、ミニバスに乗って山の上に行きます。狭い山道を結構なスピードで対向車とすれ違いながら到着、そこからリフトで全景が見渡せる場所まで行きことになりますが、高所恐怖症なのでリフトに乗らず、付近をブラブラしました。お店の前に可愛い猫ちゃんがいます。小さな女の子が猫ちゃんを触っていました。

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カプリ島の斜面にはレモン畑が多くありました。昼食をしたレストランの庭にも大きなレモンがいっぱいなっていました。カプリ島では食事込みの寄港地ツアーですが、写真も撮りたく無い酷い食事内容でした。

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帰りにはカプリ島の港でお土産店に案内されましたが、私達夫婦はジェラート屋さんへ行って時間調整です。

ナポリに帰ってきて直ぐに乗船しましたが、船での水は高いので、明日からの寄港地ツアーの水を港のキオスクで購入して行きましたが、乗船口で没収されてしまいました。乗船口ではレントゲンでのセキュリティチェックがあります。

今日のベットメーキングはウサギさんでした。

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終日航海(バルセロナ→ナポリ)

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フリーSim

コルシカ島とサルジニア島のボニファシオ海峡を通過しました。

航海中は携帯の電波が届かないのでネットが繋がらないのですが、海峡通過中はバッチリとアンテナが三本立っていました。

因みに今回のフリーシムはアマゾンで事前に購入、旅行前日にシムをiPhone 6sに挿入しておくとバルセロナに着くと直ぐ使用可能になりました。

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日航海中は船内イベント等に参加することもありですが、疲れていたので、のんびりと過ごしました。

デッキ15のビュッフェにて軽めの朝食とランチを取りましした。

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ワールドカップ イングランドvsチェニジア戦

デッキ15の船尾にスクリーンがあり、ワールドカップを映していました。乗客の多くはイングランドに大きな声援を送っていました。

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地中海に沈む夕陽とワールドカップ

 

バルセロナ発 終日クルーズ

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バルセロナ エルプラット空港でEU の入国審査を受け(スムーズに通過しました。)預け荷物をピックアップして、専用バスで15分ぐらいでバルセロナ港に到着しました。

今回のクルーズ船はノルウェージャン エピック号で15万トン乗客数4100名の大型船です。

クルーズカード

先ず、港のチェックインカウンターにてパスポート、乗船チケット、クレジットカードを提出してクルーズカードを作成します。この時、顔写真も撮影されます。この後、船内ではクルーズカードがキャビンのルームキー、ID カード、船内クレジットカードになります。

キャビンの写真を撮るのを失念してしまいました。ミニスイートタイプでデッキ10階、中央より船尾側、エレベーターの近く、ベランダ付き、室内は22平米、バスタブ付き、ダブルベッドです。

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避難訓練

乗船後、キャビンで着替えたら直ぐに避難訓練のサイレンが鳴りました。集合場所のデッキ6まで階段を下り、受付をしてライフジャケットのつけ方等を聞いて終了です。

この後、午後6時に出港となりました。

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港では他のクルーズ船のお客さんがベランダに出て手を振ったり、口笛を吹いたりして見送りしてくれました。

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船内レストラン

長旅で疲れたので、ツアーに参加の皆さんとは別に夕食をいただきました。船尾で西に沈む夕陽を観ながらの食事でした。

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デザートはピスタチオのフラン とっても甘かったです。
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3月以降に飲んだワイン

 今回の旅行は初めてのヨーロッパ、初めてのクルーズ、久しぶりの団体ツアー(添乗員付き)です。

 ドーハ経由の南回り、長時間のエコノミークラスでバルセロナに着くまでに夫婦して疲れてしまい、リアルタイムでのブログのアップロードが出来ませんでした。

 クルーズ寄港地では連日30℃を超える気温の中でのハードでタイトなスケジュールでしたので、帰国してからも疲労が蓄積しているのか記事が進みません。

とりあえず中休みとして3月以降に飲んだワインを記事にします。

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ブシャール ・フィンレーソンガルピンピーク ピノ・ノワール2013

未だ若いので深みに欠けるが、10年熟成を待てば、偉大ななブルゴーニュに近ずくポテンシャルを予感させる残糖分やアロマを持った南アフリカを代表するワイン

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ゴールデンウィークは近場で那珂川すい遊園(淡水魚水族館です)孫と一緒に

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尺オーバー岩魚水槽の前で

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Chラグランジュ2002

未だ若いので、濃赤紫色、適度なタンニンだが若干の酸が少し邪魔をしているかも。
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コアジサイ

散歩をしていると杉山の林縁にて可愛く咲いていました。
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Chグリュオラローズ2002

このワインも未だ若いので、十分開くまで時間がかかりました。濃い赤紫色、フルーティだが濃厚でバランスがとれたワイン。
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Chシャススプリーン2009

飲み頃を待てないで、ついつい開けてしまうお気に入りのボルドーオーメドックのクリュブルジョワの王、若いがただ美味しいの一言です。
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レスプリドシュバリエ ブラン2010

後5年待つべきワインですが、今でも十分美味しいです。ブルゴーニュとは趣を異にした手軽に楽しめるボルドーブラン。